秋の気配の笛吹小屋キャンプ
9月シルバーウィークの中日1泊で
山梨の笛吹小屋キャンプ場に行ってきました。
昭和時代の初期に山小屋から始まった
キャンプ場のようで、
秩父多摩甲斐国立公園の山々に囲まれた
標高1100mの自然豊かなキャンプ場です。
標高が少し高めの場所に行きたいなあと思い、
オフラインさんのレポを参考にさせていただきました^^
キャンプ場の詳細については
オフラインさんの
ブログで丁寧に書かれてらっしゃいます。
( 勝手にリンクすみません(^^; )
今回子供は部活があるのと、
友達と一緒に遊んでいるほうが楽しい年頃のようで
おうちでお留守番です (T-T)
電話予約の段階で、管理人のおじちゃまが出られて人数とテントの大きさを聞かれました。
サイトの大きさがまちまちなのは知っていたので、
とりあえず
「ワンポールテントとタープですけど~」と伝えると、
管理人さん
『ワンポールテントだとサイズは?
広めのサイトは埋まっちゃってるんだよね~
小さめのサイトならいくつか残してあるんけどね~』
私
『ん~ならばソロ用テント2つでタープと一緒に
コンパクトに収めますので、小さめでも大丈夫ですっ』
管理人さん
『いやいや~のんびりしに来るんだったら、
周りがファミリーの予約が多いから賑やかだと思うからね~』(ファミリーの方ごめんなさい(^^;)
私
『いやいや、全然大丈夫です!』
管理人さん
『いやあ、古いキャンプ場だしがっかりさせちゃうかもしれないからね~もうちょっと経ってから紅葉の時期にでも来てよ~』
私
『いやいや、ぼっとんトイレとか大丈夫ですしっ』
……なんて押し問答を続けながらなんとか
予約をゲット出来ました ( しつこい客 )
スミマセン (汗)
勝沼ぶどう畑のフルーツラインを通り過ぎ
山々のほうへぐんぐん車を走らせると
「道の駅」の向かいにキャンプ場が現れました。
思っていた以上に趣のあるキャンプ場!
管理棟に向かい、
例のおじちゃまが丁寧に対応してくれて。
ありがとうございます^^
雨予報で、連泊予定していたお客さんが
1日目キャンセルがいくつか出たようで
広めのサイトが空いていると。ラッキー♪
この後若干の雨予報になっていてテントを
どれにしようか考え…
( と言ってもそんな高価なものは持ってない笑 )
梅雨の時期、道志「とやの沢」でのどしゃ降り
雨キャンプで雨漏りもなく耐えたGeerTop。
もしくは最近なんだか楽しそうと購入した
同じく安価な OneTigris OUTBACK RETREAT
シェルターテント。
いつものワンポールテントも持って来てはいたのだけど。。
初張りのOneTigrisのテントにしてみました。
ソロテントを2つ面倒なので。
1つで。狭いけど。
夜に雨がたくさん降ったらアウトかも…
小雨の中、急いで設営。
サイトは駐車場に近い一番下段の眺めの良さげな
場所が空いていてそちらに決めました。
雨もやんでくれた。
昼は手抜きのおいしいカップ麺。
段々のサイトに張るのも楽しそう
登山雑誌を見たり、場内散策や道の駅に
行ったりしてのんびりし過ごしてるうちに
気温が下がってきました。
この日だけ気温が11月並みと天気予報で言ってたな。
陽が暮れる前に近隣の温泉へ。
古びた温泉宿白龍閣。
キャンプ場で割引券が貰え400円で。
やわらかいいい湯でした。
お湯が良かったので翌日も行きましたよ。
夜はだいぶ冷えこんできました。
体感温度は10℃ぐらい。
寒さへの身体の準備がまだ出来ていない (>_<)
はーっと吐いた息が白くなります。
…でもこの空気を肌で感じながら、
これからの季節のキャンプを想像します。
今年はあと何回行けるかな…
テレビでやってた
「プロが教えるステーキ肉の美味しい焼き方」
を実践。
うん、なかなか旨い。
すいとん汁であったまる~
寝落ちしそうに…
いつものごとく早朝目が覚めますが
夏のイメージで起きてみたら、
日の出の時間も遅いためまだ真っ暗 (^-^;
起きたいけど…シュラフに潜り。
ソロテントの空間に2人で寝ているせいか酸素薄い。
気のせい?
息苦しいよ~
朝5時20分
夜は雨も降らずにすみました。
簡単な朝食タイム
まどろみながら
段々と陽が射してきました。
ナイロン生地なので、
テントの内側やはり結露しますね。
OneTigrisのテント、4本ポール付きで設営も簡単。
シンプル構造でなかなか良かったです。
雨には弱そうかな。
天気悪い日はタープ下使用になりそうです。
撤収後、
サイト上段の奥の川のほうまで行ってみます。
苔の緑と白樺の木々にとっても癒されました^^
笛吹小屋キャンプ場いいところ♪
リピ確実。
週末の高速道路万年渋滞が難点だけど…
次回は西沢渓谷トレッキングも行きたいし
2泊はしたいなあ ^^
帰りに甲州市塩山駅前の菊亭さんでお昼ご飯。
五目麺とザーサイチャーハン。
地元の方に愛されてる中華店の雰囲気で
美味しくいただきました。
( おしまい )
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